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コラム 2015年12月

猫背を改善には巻肩の改善が不可欠

巻肩とはどういう状態なの?

肩が体の内側に巻いてしまっている状態です
正式名は上腕骨頭前方突出といい、別名を前肩と言います。

巻肩になるとどのようなことが体におきるのか?
肩が内に巻いてしまうとき、胸などにある筋肉は縮んだり、引っ張られたりして
アンバランスな状態にとなり、体が緊張し、硬くなってしまいます。びようめ

体が硬くなった状態は体内の水や血液の循環が悪くなり、直接関係の無い場所にも
不調が起こります。

肩凝り、腰痛、頭痛、むくみ、冷え、目の疲れ、不眠、生理痛など
例を上げるときりがありません
巻肩は様々な症状に関係しています。


巻肩になることによって胸の筋肉が縮まり、その縮んだ筋肉と繋がっている肩の後ろの肩甲骨回りの筋肉が引っ張られて、
背中が丸くなっていくことで巻肩から猫背の状態になっていきます。


では猫背値巻肩の違いは?
巻肩は肩が内側に巻き込まれている状態、背中は丸まっていない
猫背は巻肩になり、さらに背中から丸まった姿勢にもなり、下腹もポッコリ、お尻も突き出ています。

健康面のみならず美容面からかかわって来るのです。
巻肩の方は猫背になる前に改善をしておく必要があるのです。

猫背は自立神経にも影響が・・・

自立神経がどういうふうに猫背に影響するの?
だいたい自立神経て何?

解りやすく言えば人間の体の中にある様々な機能を人間が活動しやすいように
毎日毎日、休まずに調整している神経です。

自治津神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経系から成り立っています。
起きて活動している時は交感神経が優位に立ち、リラックスしたり眠っている時は
副交感神経が優位に立ち、双方バランスを取りながら体を調節しています。


自立神経が乱れるのは、交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかないときです。
上手くいかないと睡眠のリズムが乱れて眠りの質が低下したり、疲れが取れにくいなど様々な
症状に繋がります。

また自律神経が乱れる原因の中には呼吸が関わってきます。呼吸は自立神経を調整しているので
呼吸が浅くなるとバランスが乱れやすくなり、逆に呼吸が深いとバランスは保ちやすくなります。

では何故呼吸が浅くなるのか?

原因の一つとして胸の筋肉が縮んで呼吸がしずらくなるからです。
肩甲骨や背中が丸まり猫背になると、胸が縮んで呼吸が浅くなってしまうのです。
大きく深呼吸しても酸素は余り入ってこないのです。

呼吸が浅くなることで自立神経のバランスが崩れ、体調不良の原因にも繋がっていきます。
猫背は見た目だけではなく、身体の不調をも起こしてしまうのです。
たかが猫背と思うかもしれませんが、想像以上に大変なことなのです。






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